「親知らずの抜歯って、1時間くらいかかるの?」「顎が外れそうなくらい長く口を開けていないといけない?」……。抜歯を控えた方にとって、その手術時間は非常に気になるポイントですよね。
実は、親知らずの抜歯時間は、歯の生え方や根っこの形によって大きく異なります。本記事では、症例ごとの所要時間の目安や、千勝会の口腔外科医がなぜ「短時間での抜歯」にこだわっているのかを詳しく解説します。
症例別:抜歯にかかる時間の目安
抜歯そのものにかかる時間は、生え方のパターンによって概ね以下のように分類されます。
| 生え方のパターン | 抜歯時間の目安 | 難易度 |
|---|---|---|
![]() まっすぐ生えている 通常の奥歯と同じ向き |
約5分〜 10分 |
★☆☆ |
![]() 斜めに生えている 手前の歯にぶつかっている |
約15分〜 20分 |
★★☆ |
![]() 水平埋伏(真横を向いている) 骨の中に完全に埋まっている |
約20分〜 30分 |
★★★ |
※上記の時間は「抜歯そのもの」にかかる時間です。この他に、麻酔が効くまでの待ち時間や、術後の説明、お会計などの時間が別途30分ほどかかります。
なぜ「短時間の抜歯」が重要なのか?
私たちは、可能な限りスピーディーに抜歯を終えることを常に追求しています。それは単に効率のためではなく、「患者様の体への負担を最小限にするため」です。
- 腫れと痛みを抑える: 手術時間が長引くほど、傷口が空気に触れる時間が長くなり、組織へのダメージが蓄積します。短時間で終えることが、術後の腫れや痛みを軽減する最大の秘訣です。
- 精神的な負担の軽減: 誰にとっても、歯科の椅子で口を開け続けるのはストレスです。時間が短ければ短いほど、患者様の恐怖心や疲労を最小限に抑えられます。
- 感染リスクの低下: 手術時間が短いほど、細菌感染のリスクを下げることができ、治癒がスムーズに進みます。
時間がかかる「難症例」とはどんなケース?
稀に、目安よりも時間がかかるケースがあります。それは主に以下のような場合です。
- 歯の根っこが曲がっている: 根っこが釣針のように曲がって骨を掴んでいる場合、慎重に分割しながら抜く必要があります。
- 骨と歯が癒着している: 加齢などの原因で、歯と骨がくっついてしまっている場合、少しずつ剥離させる時間が必要です。
- 下歯槽神経と非常に近い: 神経を傷つけないよう、ミリ単位の精度で慎重に作業を進めるため、通常よりお時間をいただくことがあります。
千勝会が「早くて安全な抜歯」を実現できる理由
自由が丘・尾山台・本八幡の各医院では、難易度の高い親知らずでもスムーズに対応できる体制を整えています。
口腔外科認定医による圧倒的な症例数
抜歯時間は医師の経験値に直結します。当法人には日本口腔外科学会の認定医が多数在籍しており、大学病院レベルの難症例を日常的に執刀しています。無駄のない的確な動きで、安全かつ迅速な抜歯を実現します。
最新の歯科用CTによる精密なシミュレーション
抜歯前にCT撮影を行い、歯の根っこの形や神経の位置を3次元で把握します。あらかじめ「どう分割して抜くか」の計画を完璧に立ててから手術に臨むため、迷いのないスムーズな処置が可能です。
丁寧なカウンセリングで「急がない」安心を
処置はスピーディーですが、カウンセリングにはじっくり時間をかけます。私たちは、無理に抜歯を勧めることは決してありません。事前に「あなたの場合は〇分くらいで終わりますよ」という目安をしっかりとお伝えし、納得いただいた上でスタートします。
まとめ:まずは「自分の生え方」を知ることから
親知らずの抜歯時間は、事前の診断である程度予測が可能です。「1時間もかかったらどうしよう」と不安になる前に、まずは専門医の診断を受けてみてください。意外と「たった5分」で解決する悩みかもしれません。
千勝会(自由が丘・尾山台・本八幡)は、合計900件以上のGoogle口コミ(平均4.7)をいただいており、「あっという間に終わった」「丁寧な説明で安心できた」という喜びの声を多数頂戴しています。




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